札幌のペット火葬会社として初めて猫を迎えた方に向け猫の病気について説明

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ネコの病気

猫の体調不良時の羅針盤として活用

CAT ILLNESS

猫の様子がおかしいと感じた時、様子を見るのか病院へ行くのか慣れていないと判断がつかないことがあります。異常を見過ごさず素早く対処していくためには正しい知識を得ることが重要です。猫がかかる病気や病院に連れていく基準をご案内しますのでお役立てください。ペット火葬を生業としておりますが、出番が遅くなればなるほどよいと考え、ペットの健康を守る情報を提供しております。

初心者の時

初めて猫を家族に迎えた方にとって病気のサインがわかりませんよね。でも、いつも元気に動いているのに今日は寝てばかりで、大人しいなぁ...食欲がないみたい...外傷は見当たらないのに様子がいつもと違う気がする...と気にかかる時があると思います。様子をみたほうがいいのかな、すぐ病院に行けばいいのかなと初めてネコを家族に迎えた方は迷いますよね。
市民ペット火葬協会もお手伝いできればと思い事例をご紹介いたします。

ネコが嘔吐したら

実は猫は割に良く吐きます。ご飯を食べて直ぐに吐いたり、いつの間にか吐いていたり。猫の舌はザラザラしておりますので毛繕いのときはブラシの役目を担います。その為に自身の毛を飲んでしまい、消化されませんので胃にたまると吐き出します。猫の草などはそれを助ける為に食べるとも言われております。1時間内に数回吐いて苦しそうでなく元気なら心配いらない場合がほとんどです。しかし、苦しそう、呼吸が荒い、吐血した場合はできれば嘔吐物を持参して病院にかかってください。(稀に歯の生え変わりで口から血がでる場合もあるそうです)意識を失った後で嘔吐した時は嘔吐物が喉に詰まり窒息する場合があるので顔を横にして仰向けにならない様に支えてください。

ネコが下痢した時は

下痢便を発見した時は先ず猫の様子を見てください。ただし血便の場合はすぐにその血便を持参の上で病院に行く事をおすすめいたします。(女の子の場合は生理で血便に見えた例もありましたが、殆どの猫の生理はわからないほどの出血量です)元気そうで食欲、水分摂取が変わりなければ様子を見ていい場合が多いです。一時的な場合やご飯が合わない場合もありますのであげた食事も変えて様子を見る事も大切です。
できる限りでいいですからトイレの様子を見てください。(猫はトイレに入ると顔を合わせないようにするので目が合わないようにそっと見てあげてくださいね)猫も1日数回うんちをしますが、1時間に3回以上下痢便なら病院に連れていく方がいいでしょう。心配なのはトイレの時痛そうだったり食欲不振があり大人しい場合です。脱水になっていたら危険なので病院に連絡をして向かいましょう。便を持参してと病院から指示があるかもしれませんので便は何かの容器に1回分で良いので保存して又新しい便を取ったら前の便は処理する形で良いと思います。

病院に連れて行く場合の事例

意識がない・けいれんをおこしている・外傷で出血が止まらないなど、明らかな異常の時はすぐに病院にかかってください。病院は予約制が多いのと病院に向かう間にできることの指示を仰ぐため病院に向かう前には必ず電話連絡をしてください。
基本猫は余り痛みを感じないと言われておりますがジッとして1ヵ所から動かない、押入れや人の手の届かない場所から出て来ない時は、痛みや病気に耐え忍んでいる場合が多いのでその場合も病院に行きましょう。
猫も骨折したりヘルニアにもなります。そして、できれば迎え入れた時に健康診断を動物病院でしていただくのをお薦めいたします。お腹や皮膚に虫が寄生してる場合もあるからです。


上記以外の病気も沢山あります。生きてる上では人間も動物も植物も病気やケガはついて回りますが、発見が早いに越したことはないと思います。ご参照ください。

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