札幌市北区（ハムスター）

この子と出会ったのは小さいペットショップ屋さん。ハムスターを飼いたくて色々見ていた中で、小さいゴールデンハムスターが目にとまりました。隅っこで可愛らしい顔をしてよく寝ている男の子でした。定員さんに聞いて手の上に乗せてもらいました。ハムちゃんからしたら初めてのことでびっくりするかな？と思いながらも、手の上に優しくハムちゃんが私の手に触れました。そうするとまた何事もなかったように寝たのです。その時この子に決めました。名前はその名の通り「ねむくん」です。名前を呼んだらすぐに来てくれました。最初は小さかったのに気づいたら大きくなっていました。あっという間に２年という時を過ごしました。どんどん身体が弱く大好きだった餌もどんどん食べれなくなり、最後まで一生懸命生きようとしていたのを最後の最後まで見守りました。そして最後の日の夜、ねむを両手で持ち上げ、沢山撫でました。あまり目は開いてなかったが、最後の日、目が凄く開いていて、ねむも頑張っていると私はそう思いました。なくなるときいつも通りベットの中で寝ているようにねむは天国に行きました。ハムちゃんを火葬してくださる所を探したところ、市民火葬協会さんのホームページさんと出会い、ねむくんを火葬してもらいました。急遽のなかでも素早い対応とても助かりました。ありがとうございました。