犬・猫から直接人にうつりやすい病気 猫ひっかき病編
2023/03/06
病名の通り、猫に引っかかれたり嚙まれたり、犬に嚙まれたり、ネコノミが猫ひっかき病に感染した猫を刺しその後に人を刺す事で発症する病気です。
病原菌はバルトネラ菌で、バルトネラ菌を持ったノミが犬や猫に吸血して感染します。その犬や猫にひっかかれたり嚙まれたりして人に感染します。バルトネラ菌は猫や犬は赤血球で増殖しますが猫の口腔粘膜、血液、目ヤニから検出されています。無症なので治療はしませんが予防法としてノミの定期的な駆虫があげられます。
しかし、人が感染すると、3日~数週間後に傷口の化膿・感染部位の腫れ・リンパ節の腫れが出る場合があり、発熱・痛み・倦怠感が出る場合もあります。
感染して、1ヶ月経ってから、脇等のリンパ節が腫れる場合もあります。
犬や猫に引っかかれたり嚙まれたりしたらすぐに水で傷口を洗い流し、消毒薬で消毒してください。
傷口が浅くとも重症化する場合もありますので早めの受信をお勧め致します。
この猫ひっかき病は人からから他の人へ感染させた例があります。
感染した猫を過剰に触った人が、そのままの手で別の人を触ったことが原因とされていますので
犬や猫を触ったら人に移さないために手洗いをお勧め致します。
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