札幌市東区エピソード
2024/11/10
札幌市東区のお客様より。リピーターして頂き誠にありがとうございます。
市民火葬協さんにお任せ出来ると言うことで担当から詳しくお聞きいたしました。
本日は、「9歳の猫ちゃん」を任せていただきました。
毛並みがとても綺麗で、長毛の可愛らしい女の子でした。
お話を伺うと、とても人懐っこく小さい頃から甘えん坊で凄く家族皆さんで可愛がっていたそうです。特に一番下の末っ子ちゃんが毎日一緒いて、娘と一緒に寝たり、愛猫と一緒にズボンの紐で遊んだり(笑)とても賑やかな毎日を過ごして来ました。
愛猫と私のきっかけは、ご近所さんとの付き合いで、保護猫を一匹譲って頂きました。
最初は分からないことだらけでしたが、愛猫の成長と共に私もどんどん物知りになっていました。しかし8歳くらいから腎臓が悪いと病院に診断され。あっという間に私たちの空の上に旅立たれました。幸せな時間と共に、苦しい治療生活。毎日不安と心配の日常でした。
しかし、末っ子の娘が愛猫の手を握り、じっと目を見ているその様子は、すごく心にくるものがありました。最後は治療か、家で看取りできるという2択の選択の中で、
家族みんなで、決断した答えは、もう苦しい治療はやめて、私達の家に連れて帰ろうと決断しました。暖かい毛布に包んで、優しくそっと身体を持ち、胸にぎゅっと抱っこすると、涙が1粒2粒涙が止まりませんでした。
なぜか愛猫を抱っこすると
とても暖かくて生きていると実感することができ、安心して涙が止まりませんでした。
家へつくとお気に入りお布団にオモチャ、愛猫が大好きな物いっーーーぱいでエサもいつもより多く入れてみたりして、1日2日あっという間に過ぎました。愛猫の顔は、病院で治療しているよりも、安らかな顔をして、まるで寝ているかのように時が過ぎました。
そして、もって1日だろうという日に家族みんなで寝ることにしました。
元気だったころは毎日同じ布団で寝ていました。治療をしてからしばらく一緒に寝れませんでした。なので最後は温めるように抱きしめて夜を迎えました。
その朝に私の胸の中で安らかに虹の橋の旅立ちました。
様々な思いをきき、凄く愛されている、きっと愛猫も幸せな毎日でしたことでしょう。
素敵なエピソードを聞かせて下さり誠にありがとうございます。
スタッフ一同
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ペット市民火葬協会
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