ねこの話
2024/11/21
私は小学生の頃、近所に住み着いている猫とよく遊んでいました。
いつもドラム缶の上でくつろいでいて、24時間ぐっすり眠っています。
近所の方に餌をもらっているからなのかとても人懐っこく、人が通ると撫でてと言わんばかりにすり寄ってきます。当時は野良猫に餌を与えてはいけないとわからなかったので、家にあるキャットフードやツナ缶、かつお節などをあげていました。美味しそうに食べているその姿はまるでアイドルのように可愛らしかったです。
その子に名前がついているのかわからなかったので私は「ネコ」と呼んでいました。
他の方たちは「チョコ」「ツナ」「クロ」と色々呼んでいたそうです。ネコも呼び名が多いと大変ですね。
しかし、ある日突然姿を晦ましたネコ。とても心配になり近所に聞いて回っていたのですが有益な情報はなし。未だに生きているのかさえわかりません。
願わくばまた会いたいですが、ネコが元気に生きてくれるだけで私は幸せです。
彼のおかげで猫が好きになりました、ありがとう。
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