子猫~避妊手術や去勢手術の重み

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子猫~避妊手術や去勢手術の重み

子猫~避妊手術や去勢手術の重み

2023/08/03

札幌市北区のお客様にご依頼いただきました。

本日は、スコティッシュフォールドの女の子でした。

とても小さいので、年齢をお聞きすると、まだ1歳を迎えていないということで、とてもびっくりしました。

依頼主様のお話を聞きと、避妊手術を終えてから、様子がおかしくて、お腹周りが前回よりもどんどん腫れてきているように見えました。

避妊手術をすることはもともと不安で全身麻酔で寝たきりになってしまう子もまれにいるみたいです。

それをみて不安にもなりましたが、夜泣きや、あとあと病気になるリスクを考え、手術をする事を決めました。しかし、避妊手術を終え、そこから身体の状態が悪化して、結果、まだ小さい命なのに、虹の橋になってしまいました。最初全く状況が読めず、どうしたらいいか、これからどう向き合っていくか、ゆっくり考えていきたいとお話して下さりました。避妊手術をして亡くなる事もあるんだよ。ともっと沢山の方々にしってほしいなと思いました。市民火葬協会さんにお電話をして、お話を紳士に聞いて下さり、お花を沢山用意して頂いて、皆さんで合掌しました。市民火葬協会さんでは「虹の橋カード」という飼い主様がペットちゃんに最後に送るメッセージが書ける紙を頂きました。言葉では表せないくらいの思いがあり、ただ一言、「ずっと見ているからね、大丈夫だよ。」安心して、眠ってね。ありがとう。」と震える手を必死に伝えようと、一生懸命書きました。お骨はご返骨にしましたが、さらに小さくなって私の元に帰ってきました。こんなにも小さくなってしまったと心にぽっかり穴があいた気持ちです。すぐにはなかなか立ち直ることは難しいですが、挫けていても、愛猫が頑張って手術したのに、私がダメダメじゃ良くないなと思います。きっと愛猫を同じ気持ちだとおもいます。(笑)市民火葬協会さんにはとても感謝しています。ありがとうございました。

 

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ペット市民火葬協会
〒061-2283
北海道札幌市南区藤野3条7丁目2-24
電話番号 :011-206-8244


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