札幌市手稲区ペット火葬
2022/10/06
本日はミニウサギちゃん。第一印象はピーターラビットのような淡い茶色のミニウサギで、丸まった姿がとても可愛らしい容姿でした。駅前のペットショップで見つけました。既に大きくなっていた愛兎は、定員さんに「だっこしても大丈夫ですか?」ときくと「えっと、この子は・・・」と言われるような子で、けして人懐っこいウサギではありませんが、新しい環境にもすぐ慣れてくれて、これまで何度か病気もしたけど、長い間、一緒に過ごしてくれました。半年前くらいに、下痢をする時期があり、トイレをうまく使えなかったことから決まった場所に用を足す習慣がなくなってしまいました。それからというもの、下半身がひどく汚れることが多くなり、そのたびに洗っては乾かしていたものの、ウサギにとって大切な足が少し弱っていってしまいました。それでも晴れた日にお庭へ出してあげると、まるで野生のウサギのように、走ったり、好きな場所にもぐったり、私の大切にしているハーブガーデンを食べ散らかしたりしていました。
しかし、どんどん大好きだったお庭にも出られなくなり、少しずつ元気がなくなり、ある日を境に、驚くほど弱った姿になりました。少しも歩くことが出来ず、自力で水を飲み、食べ物をとることもできなくなりました。わたしたちはゲージから出し、ペットシーツを切って作った手作りのおむつを身につけさせ、クッションがあるところに、寝かせました。そうして1週間ほどして、この介護生活にもよくやく慣れてきた朝、おやすみと言った時と少しも変わらない、まるで生きているかのような穏やかな顔をして、愛兎はとても冷たくなっていました。その日、家族でお別れ会をして、翌朝、みんなで早起きして大好きだったお庭にお花とお菓子をそなえ忘れられない1日となりました。と沢山のお話を聞かせてもらいました。
その後、心をこめて個別火葬させて頂きました。
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ペット市民火葬協会
〒061-2283
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電話番号 :011-206-8244
丁寧な個別対応で札幌で高評価
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